EXFA新作「KING11」と「フリーガン・トートバック」発売開始

2006年10月04日

■エルゴラインタビュー第2弾補足

最近、更新遅くて週刊SOCCER UG BLOGになっちゃってるんで
今更ですが、この前のエルゴラインタビューの第2弾補足です
第一弾の補足はコチラ

以下、第2弾からの引用

masterlow 「代表のファンって川淵チルドレンなんですよ。川淵会長がマーケティングでF1層(TV広告業界用語で20歳〜35歳までの女性を意味する言葉)を使って、例えばCMを見るとフェイスペインティングした女の子がゴール入ると、『わーうれしい』ってやってる映像。あれが記号なんです。あの人たちが今、代表の観客なんです。あれは10年前とまったく違いますよ。で、あれは誰が仕掛けたかというと、全体が川淵さんとは言いませんよ。でも、サッカーをそういうふうにしていくマーケティングの流れ、僕はそれは悪いこととは思わないですけど、じゃあ実際に物事が悪い方向に向いたときにその人たちは動けるかというと、動けないですよ。あの人たちは川淵さんがマーケティングして育ててきた結果だから」

UG 「極端な話、それがW杯ならお祭りでいいじゃないですか。でもアジアカップの予選で、例えば相手選手が明らかな時間稼ぎしてても『早く立ってよー』みたいなそんな感じで、ブーイングもなければ何もない。プレッシャーゼロですよ。ホームの意味がまったくない」

masterlow 「今、代表だと、ゲーフラや選手名が書かれたパネルを上げるタイミングが一番多いのはハーフタイムなんです」

―なるほど。

masterlow 「あれは選手に向けて出してるんじゃない。TVにぬかれるために出してる。馬鹿かと、あほかと。もう、なんか違う。コンサートだし、自分たちは参加しに来てるかもしれないけど、それはTVに向かって参加しに来てるだけで、試合に参加してるわけじゃない」

―メディアイベントなんですね。


中略


(見出し)Jリーグにサッカーの足場を置いている人たち


UG 「それで、思ったより日本代表のサポーターというやつが来てないんですよ。Jリーグのサポーターばっかりなんですよ」

武藤 「そこでJリーグサポーターとか日本代表のサポーターという定義は?」

masterlow 「Jリーグに足場を置いてサッカーを見てる人間」

UG 「Jリーグを見てない、代表サポーターというのがいるわけですよ。ぶっちゃけた話、サッカーには興味なくて、代表が戦ってるところを見てるようなやつらが多いんです」

武藤 「
「例えば、Jリーグにひいきのチームがあるかという話があると思うんです。僕はなんだかんだ言って日本代表のサポーターです。この年から完全にベガルタに移るのはもう無理。ただ、若い頃を考えてみると、いっとき古河を一生懸命応援していた時はあるんですけど、なんで日本リーグを真剣に見るかと
いうと、日本代表は日本リーグの集大成で、それを超えるものは出てこないから。昔、日本リーグはよいサッカーしてるのに、なんで代表チームはだらしないんだと思った時代はありました。逆にそういう意味で考えると、僕の感覚からすれば、ひいきのチームを持ってる人と、日本代表好きでJリーグを日本の
トップレベルのサッカーとして楽しんで見てる人、というのはあると思ってたのだけれど、最近の代表サポーターは僕の感覚とは違うんですかねえ」

UG 「そこははっきり二分してますよ」

masterlow 「デモのリリースを出した時に、『なんで外でやるんだ、試合中じゃなくて。スタジアムの中でやればいいじゃないか』という人がいて、結構説得力のある意見があって。僕もその通りだと思うんですけど、いくつかアイディアはあったんです。レッドカードのパネルを出そうとか。でも僕は代表のファンをまったく信用してないんですよ。彼らがスタジアムでネガティブなアクションを起こす、サッカーのためにあえて否定的なことをやるパワーはあるかというと、ゴール裏にもバクスタにも僕は全然ないと思うんで。さっき言った川淵チルドレンはそういう意味で、僕はマーケティングそのものを否定してるわけじゃないし、予算も必要でしょうから。今みたいにスタジアムが埋まるのはうれしい環境とは思いますけど、逆にそれで呼び寄せられた人たちが、『日本のサッカーは俺たちが担ってるんだ』という幻想、幻想かもしれないですけど、そういうのを共有してるかというと、まったく違うと」

このマスタロウが言っている川淵チルドレンっていう総称は言いえて妙だなと
先日改めて思い直しました

この前の川淵ヤメロデモは賛否両論いろいろあったし
サッカー批評のインタビューでは失敗だったと言ってしまっているんですけど

先日、ある信用できるメディアの人を通して、あるJリーグの関係者から

あのデモで起こった『Jリーグ舐めんな!!』のコールは嬉しかった。よくぞ言ってくれた。感謝している。

という趣旨の言伝を受け取りました。


やっぱりJリーグの関係者も
日本代表の試合をJリーグの選手の強化育成というよりは
非サッカーファンにも人気と知名度のある海外組の凱旋御披露目ショーにしてしまった
川淵ジーコ体制に色々とやるかたない思いが鬱積していたんでしょう。


この前のデモは所謂、Jサポの人の賛同も多かったし
Jリーグの関係者の中にも評価してくれる人がいる

でも、じゃあ日本代表サポーター、
マスタロウが川淵チルドレンと呼んでいる人達はどうだったかというと
↑の対談にあるように全く動いてくれてなくて

めざましTVの報道だとこんな感じだった

終わりのほうに映るインタビューとか、どうしてもヌルヌルに感じてしまうんですけど
一般人が懐く川淵への感情はこんな感じなんでしょうね

この辺りの意識の差を埋めていきたかったんだけど、
それは全然うまく行かなかったなぁ(反省)

コメント

明日のガーナ戦でも、何かやらないかな。

 ところでUG、第一弾の補足へいくリンク、クリックするとメーラーが立ち上がっちゃうぞ。
修正ヨロ

Posted by: R at 2006年10月04日 03:44

なんとなく合ってるのかもだけど、カテゴリが格闘技技術論になってるよ

Posted by: po at 2006年10月04日 09:43

川淵チルドレンと呼ばれる奴らは
アイドルやら歌手やらのコンサートと同じ感じで代表戦に
来てるというのは確信を持って良いと思う

めざましの動画は俺もブログで扱ったけど
正直信じられないんだよなぁ。川淵に対しての反応が
功績は認めるけど失態も相当なものなわけだし

まぁ所詮代表戦が観れればそれで良いって考えなんだろうけど

Posted by: at 2006年10月04日 13:36

んで俺みたいに地元にJチームがない奴はどうしろと?
なんの縁もない新潟や甲府のチームを必死に応援しろと?
それじゃ一度も行ったこともないマンチェスターやバルセロナのチームを応援してる日本人といっしょじゃん。

Posted by: at 2006年10月05日 00:48

俺は地元じゃないJチームのサポやってるぞ。心底からそのチームが好きだから。
その気持ちがあるかどうかだけで、チームなんかどこでも関係ないだろ。

Posted by: at 2006年10月05日 11:19

Jがどーの、代表がどーのじゃないよ。
サッカーと、選手を愛していれば、川渕のやったことはおかしい、理にかなっていないと感じるだろうし、怒りを感じるはず・・・

と、俊輔オタ腐女子あがりの私が言ってみる。

Posted by: ふ at 2006年10月05日 18:01

↑×3の方へ

 え〜。ですから、「Jの特定クラブのサポータでなくても、日本代表を中心に、日本のサッカーが好きな方」と言うのは、それはそれで普通ではないかと申し上げたつもりなのですが。
 少なくとも、私は「ある事情で」古河の応援をする気がなくなってから、ブランメルが登場するまでは、応援するクラブはなかったです。
 この座談会では、私はもちろんですが、masterlowさんもUGさんも、そのような人を否定は一切してないと思いますが。

もちろん↑×2の方も、それはそれで愉しいですよね。

う〜ん。自分のBLOGのコメントには全く返答しないのに、ヒトに茶々いれてどうする、って気もするけれど、ご容赦を。

Posted by: 武藤 at 2006年10月06日 00:05

地元のチームを応援するっていうのは
すごく説得力のある理由なんだけど、
でもじゃぁ地元以外のチームを応援しちゃいけないって言う理由もない。
今まで他地域のチームを応援してて、
ぽっと地元にチームができて、
じゃぁそれを熱心に応援できますかっていう話にもなるし。
そのチームのやってるサッカーが好きだ。
そのチームにいる選手が好きだ。
そのチームにかかわる人たちが好きだ。
好きになる理由は無限に用意できる。

でも、今のいわゆる代表サポは
試合に行って応援で声を出すのが好きだ。
ゴールという理由で興奮するのが好きだ。
試合中にTVで抜かれるのが好きだ。
それはサッカーとは関係ないし、
サッカーじゃなくてもできるよね?
って言うレヴェルなんじゃないかと思うんだ。

Posted by: at 2006年10月06日 00:18

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