前に書いた、SAMURAI BLUEというキャッチコピーに関するエントリーに
なぜか反日的な左翼系ブログからのリンクがいくつかあった
そんなつもりで書いたわけじゃないんだけど
色んな捉え方があるんだな〜
ちょうどあの文章を書いた頃
↓こんな外国人武術修行者の本を何冊か読んでいた

ボクは武士道フリークや!―ニュージーランドの学生が日本武道にハマってさあ大変!
あと、
アメリカ侍古武術修行こんなのもある
特に面白かったのがニュージーランドの武道修行者アレックス・ベネットさんの本で
彼は↑の著書の中でこんな事を書いていた
「日本人=武士の末裔」とか「日本人には武士の血が流れている」とか思い込むのはおかしいんやないやろか。明治維新より、前、武士は日本の人口のたかが5%ないしは7%しかおらへんかったんやで。今の日本人の大部分は農民か町人の子孫なのに「日本人やったらだれでも武士のDNAを受け継いでいるのやから、少し本を読んだりすれば武士道を理解できる」というような考えを持つのは変やと思う。”武士の子孫ではない”という点では、おおかたの日本人も僕ら外国人も一緒なんや!
まあ、確かにその通りだ。
僕は「外国人なのに武道や武士道にそんなに熱心に取りくまれてすごいですね」とよく言われる。 もちろん好意的に言ってくれる人も居るけど、「いくら一生懸命に勉強や稽古したところで、ガイジンに武士道や武道の心がわかるのか?」
というようなイヤーなニュアンスを感じる事もあるんや。確かに武道やその前身の武術、武士道は日本で発展したものだけど、先述のとおり、その元々の担い手である武士は人口の1割にもみたなかった。だから日本民族のDNAを持っていさえすれば武士道や武道を理解できる、という発想には無理があるねん。
確かにこれも仰るとおりだろう。
侍の精神というのは武道の稽古や厳しい生活規範から滋養されたモノであって。
ダラダラ生きている日本人より、真面目に稽古に取り組んでいる外国人がより侍の精神を持っているのは道理だ。
と、ここまで書いて、
でも武士のDNAを受けついでいた日本人だけが侍魂を持っていたのかというと
そうとも言えないと思いがしてきた…
新撰組の連中なんて殆ど農民だったわけだし、土方なんか薬売りだったし
海援隊の近藤長次郎なんて饅頭屋の息子だが、見事に切腹して果てた。
なんか書いていてどんどん別の考えが浮かんでしまうが
ドイツに行くまで時間がないんで、まとめて書いていしまうと
↑の人達のように熱心に稽古しているのは外国人ばかりで
グレイシー柔術に昔日の武術の精神を逆輸入されているような
今の日本の現状を憂いている武術オタクとしては
SAMURAI BLUEなんていうキャッチコピーにはやっぱり
どうしようもない違和感を感じてしまうんですよ。
それと、最近読んだ武術関連の本だと
これは面白かった。
色々と書きたい事はあるのだが、ドイツに行くまでに後10個はたてておきたいエントリーがあるんで内容の説明とかはスっ飛ばすしてしまうが(戸山流についてはググってくれ)
シナ戦線での近代戦の遂行に日本刀くらい邪魔であってものもなかったであろう。 なまじ日本刀などがあったおかげで、日本軍の歩兵部隊の運搬できる弾薬量、一斉に発揮できる火力は列強にくらべてますます低い水準に留まらっざるを得なかった。 そして、それだけでが理由でなかったにしろ、日本軍はシナ軍を圧倒できなかった。結果として日本陸軍は「侮日」を払拭できなかった。 (中略) 大きな刀などを持てば、シナ人から一目置かれるだろうと考えた日本兵の多かったことは、町人の武士化、すなわち近代的「市民」の育成に1930年代の日本政府は、ほとんど成功してなかったことを物語るだろう。本物の武士は、刀など持たなくても、外国人から馬鹿にされることはなかった。立ち姿、座り姿を見ただけで人品の違いはわかったのだ。
(中略)
旧陸軍は真剣についての研究などロクにせぬまま、日本刀さえ持たせれば軟派な庶民も立派な武士になると軽信して、多くの将兵に役にも立たぬ軍刀を持たせかえってシナ人に馬鹿にされ戦争にも負けるという結末を招いた。
この轍を21世紀の今日、ふたたび踏まないと断言できる者は居るか?武士の事をなにも知らないくせに「武士道は貴重だ」などとどうして簡単に語れてしまうのだろうか?
なんかこの序文に答えの全てが書いてあるような気がした。
SAMURAI BLUEなんていう安っぽいキャッチコピーを並べなくても
ドイツワールドカップ・サッカー日本代表が、
その戦いぶりだけで、まさしくサムライと世界に畏怖される事を願ってやまない
それと、これも最近出た武術・武道関連の本なんですけど
これはオススメ。
かなり中国武術の秘伝に関する事が暴露されてます。
でも、この本に関しては昔の義理とかあるんで、あんまり書けません。
でも、素晴らしい本だと思いました。
それと秘伝に関する暴露といえば、
武道は手品だ
とまで言ってしまう、これも最近出た

あなたの知らない武術のヒミツ
遊心流の人の本も面白かった
この人、2チャンネラーで元アルビの深澤も師事している甲野さんに決闘を申し込んで
その決闘を2ちゃん武道板の合同稽古OFFでやろうとした、かなり変わった人なんですよ。
それを見にいった僕も駄目人間だけど。(もちろん甲野さん来ませんでした)
そして、今年になってから読んだ武道関係の本で一番面白かった
っていうか驚いたのがコレ
賛否両論意見が真っ二つに分かれる高岡英夫先生の
内容的には前作にあたるセンター・体軸・正中線のほうが何倍も勉強になったんだけど
この本によると、あの大黒が高岡式のトレーニングで裏転子という身体意識を鍛えて
日本代表で活躍できるようになったのだというと
マジっすか!!
今じゃ”ゆる”で脚光を浴びる高岡先生だけど、
ちょっと前はただの木の棒を”宇宙統一棒”なんて名づけて3万ぐらいで売っていたんだけど
大黒は”宇宙統一棒”を買って練習に励んでいたのだろうか??
宮本武蔵も発達していたという裏転子の身体意識(腿の裏側の筋肉の巧みな使い方と解釈しておいてください)
を使って大黒はアジア予選の日本代表の危機を何度も救ってくれていたとは
目の前で見ていたのに知らんなんだ。
今後は大黒が飛び出すときの腿の使い方を注目して試合を見る事にしよう。
このエントリーのはてなブックマーク (-)についたコメント
UG必死だな。グダグダと底の浅い見識を書き連ねたはいいが、とどのつもりは糞アフィリつけたリンクをはりたいだけじゃないか。
Posted by: PKTN at 2006年06月17日 00:15義理?もしかして松田先生に師事してたのですか?
PKTN短いなw
Posted by: at 2006年06月17日 02:53AAエントリ多すぎ
Posted by: at 2006年06月17日 08:19どーでもいーが、饅頭屋の場合は見事ともいえるけど、どっちかというとやけくそな気も・・・。
Posted by: at 2006年06月17日 09:01はじめまして!初トーこーのママさんバレーでっす。皆さんわサッカーが好きですか?
はじめまして!初トーこーのママさんバレーでっす。皆さんわサッカーが好きですか?
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ママさんバレー必死だな。いいか、人生とはそう簡単に連続レスで快楽を求められるようなものではないわ。いくらPKTNに糞、アフィリ、職安の語で毎回毎回三題噺を作られてもしっかりとエントリを生成してくれるUGは一生懸命ネタを考えているのだ。翻ってお前はどうだ。いくらネタの基本は繰り返しとはいえ、繰り返しを通り越してなんとやらの一つ覚えなのだ。人間はいつも違う今日を生きる存在なのだ。己の力で道を切り開くことこそが求められるのだ。人生を舐めるでない。あと俺はサッカーは好きだ。
Posted by: PPPN at 2006年06月24日 22:34トーニとイブラヒモビッチとコラーでママさんバレーっていいかも・・・
Posted by: at 2006年06月25日 19:48マテ兄も混ぜてあげて
Posted by: at 2006年06月26日 05:02